
四十九日って必要?
2026年09月09日 16:41
お葬式が終わって一番最初の区切りの法要に四十九日というのがあります。
なんで四十九日目なのでしょうか?
五十日目でも四十八日目でもいいのになぜ四十九日なのか?
私たちはいつも自分が納得して商品というものを購入します。
例えば牛肉だったら国産かアメリカ産かステーキ肉か細切れか。
なのに法事は意味がわからないのに慣習で依頼しているからモヤモヤが残りますよね。
これはお坊さんの金儲けなんじゃないのか!って叫ぶ方もおられるでしょう。
四十九日というのは、故人様が仏様となりましたよ。というじつはお祝いの法要なんです。
観無量寿経というお経に九品往生(くぼんおうじょう)という教えがあります。
私たちは亡くなった後に九つの往生の形がありそれぞれ仏様に成る時間が違うのです。
死んだら皆「仏」じゃないの!と思われた方、仏様にな成れるのですが、この娑婆の
世界で殺人や窃盗を繰り返した方と、インドやタイのお坊さんみたいに毎日仏道に
励んでいた人と仏様になる時間が違うのです。
一番遅い人で10劫かかります。1劫は宇宙が誕生してから終わるまでなので非常に長い
時間かけて成仏します。
殺人や仏像を破壊したりする縁になかった人生を歩まれたかたは四十九日目で仏様になるという
教えから四十九日という法事があるのです。
できたらお祝いの赤いロウソクで法要をつとめましょう。
合掌